2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

いろいろ

てゆか転載 (『ピンポン』第三巻p.130)続けろ 卓球。血ヘド吐くまで走り込め。血便出すまで素振りしろ。今よかちったァ楽になんよ…ヒーロー。 (荻原規子『樹上のゆりかご』p.48) 加藤クンはビニールの袋を破きながら少し考えた。「学校に講堂があったこ…

上位/下位の関係がない個人ニュースサイトの平面的有機体における情報流通は終わりなく波のように漂うのは個人による価値観に違いがあるため善悪はつけられないのですが自分のサイトに込めた関心や自信はほかのサイトにもそれぞれの送り手によってきっと込められているということを意識することで読み方が深まるでしょうからたとえ客観的に情報の質を高めようとはしなくとも相対的に価値をみる視点というのは大切だと思います。

幾多もの個人ニュースサイトが一日に何時間をも費して運営されている。その幾多もの個人ニュースサイトはほかの幾多もの個人ニュースサイトを訪れることに何時間をも費やす。なにか時間を食いつぶしあっているように思える。 ある個人ニュースサイトが100の…

はてさて

(『スランプ克服の法則』p.201-203) リマインダーとして、何かひとつ、習慣になっていることを一定期間やめるという方法がある。 高校生のときに、受験勉強の伸びがいまひとつで悩んでいたときに、先生から「ギターを止めよ」と言われたことがある。ギター…

克服は忘れることにほかならないと某人語りき(カタリキ?)。人生の意味を知った人がそれを説明できないのは、それが説明できないものであると知るからだと某人カタリキ。

「読ませる文章」があるなら「読ませない文章」もありじゃないか。なるほど、ちかごろは、そういうことを考えて書いています。 正当化と信念のせめぎあいのなかを駆け抜ける。なんてのは言葉が先走りしすぎたおろかな物書きだ。『のだめ』を読んでクラシック…

昨日の補足2:参考書の読み方

「わからないところを調べろ」とよくいう。ググることがそれだ。ただ読むこととは、何か違う。サイト巡回というのは、もともと欲していない情報を求めることだ(欲していないのに求めるのだ)。そういう参考書の読み方もおもしろい。けれど、という話。

昨日の補足1:評論の読み方

試験にでてくる評論には設問がある。設問には答えられないが、たしかに読めているのだ!という主張は愚かだ。設問に答えようとすると読める。読み方が、あるか、ないかの、違いだろう。指示語を埋める、抽象する、構造をみる、そういう設問への答え方が、そ…

羅列型ニュースサイトは文脈を無視した「なんとなく重要そうな情報」の収集装置であるか

昨日の続きです。ATOK2005の体験版を入れてやや快適です。ところどころ慣れない。 なぜ孫引きは良しとされないのか。「それっぽく」うつるからだと思う。意味というのは文脈のもとで価値を判断される。明日はテストだから「勉強」しよう。きょうは胃がもたれ…

サイト運営に関して思うことつれづれ。

45分で原稿用紙10枚分の文字を打つこともできるのだなあとわれながら感心している(とはいえ、この文章を推敲するにはあと90分ほどかかると思う)。ぷぎゃー。さいきんタイピングが楽しい。『スランプ克服の法則』にある「ワーキングメモリの鍛え方」につい…

そもそも代替怠惰ってどういう意味だ?

上がりつづけることにさえ慣れてしまうであろうとあらかじめ予測しているものだから、ついつい指数関数的増大を思い描いてしまう。

残すべき情報か、否か。このことに「悩む」のは不毛である。時間が解決する問題だ。

草稿機能の見直しとか推敲の重要性が訴えられる一方で、個人ニュースサイトは黙々と毎日更新している。

ただ悩み、攻撃から逃げている、だけかも

(フリードリッヒ・ニーチェ(著)、適菜収(訳)『キリスト教は邪教です!』──現代語訳『アンチクリスト』p.121-122) 人間が、ものごとの本質を学び、研究し、理解することは悪いことである。人間はわからないことに対して、ただ悩むべきなのだ。しかも、…

さいきん「一日以上の間隔をあけて楽しみにしているもの」がないことに気づいた。貧しい。

中学生日記

「それ以上でも以下でもない」の論理的誤謬を指摘する。 価値観の相対化によりあらゆる正しさと間違いを否定する。 学び手は主体にほかならないということで、教育の意義を否定する。 (つづく)

一片の価値 - Google 検索 否定的な文脈が大杉w

あしたできることはきょうやろう

そうやってくと「半分」になっていく気がするんだけれど、現実には「24時間ずれつづける」というのが納得いかない! 7+8=15!!

同じ錯覚が週刊マンガ誌のネタバレにもある。

さまざまな事柄から大切なことを抽象している。ゆえに大切なことを繰り返しているように思える。とも、考えられる。大切というのは関心のあることだから、そのぶん抽象する意欲が高まる。「大切なことは繰り返させてもらえる」というのは正しくない。この場…

抽象

【抽象】 〔abstraction〕事物や表象を、ある性質・共通性・本質に着目し、それを抽(ひ)き出して把握すること。その際、他の不要な性質を排除する作用(=捨象)をも伴うので、抽象と捨象とは同一作用の二側面を形づくる。 (goo 辞書)

僕には座右の書がない。ならば自分で書くしかない、というのも早計だ。しばらく「座右の書の発見」を念頭において読書に臨む。

メモできるのが一番よいが、かなわぬときもある。三つのスペースをつくろう。一日に三つ以内のことを記憶できると定める。そこにトリガーが収まればいうことがない。

構え、ほか

スタンス【stance】 (1)姿勢。態度。構え。 (goo 辞書) スタイル [style] (4)文章の様式。表現形式や表現手法。文体。 (5)美術・建築・音楽などの表現様式。時代・流派・作家・作品に特有の形式や手法。 (6)個人・階層・社会に特有な行動の仕方や考え方。…

10を1とする。3・3・3・1。月火・水木・金土・日。最大値は9である。

分ける。受け入れられるぎりぎりの小ささで。価値を高めるぎりぎりの大きさで。意味で区切り、構造で組み立てる。

経験から思うに、大切なことは繰り返させてもらえる運命にある。しかし偶然かもしれない。記録の助けを借り、抽象と記憶と意識を用いて必然を捉える。

変な女性が好きだ。

女の子じゃねーぞ。女性だ。ここポイント。論述問題で出るぞ。 変っていうのはアレだ。そのうち説明する。予習しておけ。 あらかじめ予想すると記憶がスムーズになるアレだよ。悩んだことの方が覚えやすいだろ。アレやっとけってんだよアレ。僕は「プレリー…

僕は物語によってうごく。物語をつくるものは先生とよばれる。僕は物語をつくれないから、先生でないし、自分をうごかすこともできない。しかし、物語を読もうと意志することはでるし、物語をどのように捜し求めればよいかを知っている。

ぺたぺた

(2004-10-08) さて、個人ニュースサイトをはじめた人は、個人ニュースサイトをはじめたことがあるはずです。「はじめてないけど、はじまってた」という方は、精神病院へどうぞ。 そのとき彼らに、「迷い」や「疑い」はなかったでしょう。「個人サイトなんて…

矛盾は、世界の中に残した人間の足跡である。

(土屋賢二『われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う』p.254) 矛盾は、世界の中に残した人間の足跡である。