集合知

KJ法は46656人の集合知をつくれるか?

「KJ法」で名高い川喜多二郎さん(2009年没)の、いまや古典ともいえましょう『発想法』を拝読し、僕は驚きました。KJ法がまさに集合知(集団的知性)をつくる技法にみえたからです。発想法―創造性開発のために (中公新書 (136))作者: 川喜田二郎出版社/メー…

授業中のおしゃべりは知性を生み出すのか?

タイトルには触れません。 Twitter研究会にウェブ学会と興味深いイベントが盛況していました。内容はいろんなところで記録されまた語られているでしょう。 tusdaる(イベントのテキスト中継)の難しさ 両イベントとも始めのほうでTwitterの利用を推奨するこ…

さいきん変わった動詞が流行っているようですが

群衆の叡智サミット2009とIPAX 2009行きたかったなぁ - 発声練習 上は、二つのイベントについてのリンク集です。とくに群衆の叡智サミット2009 - kedamattiの日記はTwitterでの実況がまとめられていておもしろいです。またWOCS2009を振り返って| Requestorに…

WiNF2008の発表をちょっとだけ見てきた

25,26日に情報学ワークショップ WiNF2008がありまして、26日の午後だけ発表を見にいきました。知り合いの先輩の発表を見て、そのあと豊橋技大の学生さんの発表「日本語語彙大系と日本語Wikipedia からの汎用オントロジーの自動構築手法」と名古屋大の学生さ…

みん意、あと科学と集合知

話し合いクソくらえ!ですね、わかります。「みんなの意見」は案外正しい作者: ジェームズ・スロウィッキー,小高尚子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/01/31メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 216回この商品を含むブログ (264件) を見る 集合知を…