最大限の幸福

最大限の幸福という言葉を思いついた。ひと(自分)は最大限の幸福を求めて生きるとよいのではないか、という意味だ。よい、とはどういう意味か。元気に生活できる、優れたものをつくれる、ひとにいい影響を与える、などの項目が考えられる。最大限、ということは、最大値そのもの、という意味だ。ただ、振れ幅を前提にしているので、それを最大限とよんだ。定められた運命、という前提はここにない。では、その振れ幅をいかに操作できるか。つまり、可変的な幸福をどうやって選択・増幅させるのか。じつにシンプルで、もっとも幸福を感じることを実行し、かつそれを続けることだ。これが最大限の幸福である。深い意図はない。