イベントに参加するときの責任

イベントを運営しているかたがたの発言を聞いて反省する。
ドタキャンを防ぐために工夫を凝らしているかたがいて感心した。それと同時に、キャンセルが運営者に与える迷惑の大きさを痛感する。予定が合うかわからないがとりあえず申し込もう、とか、ネット中継があるからやっぱり家で見よう、というのは、自分ひとりの問題じゃない。
イベントに参加を申し込むときには、イベントに参加する責任を負うのだと思う。
すると、参加というかたちでたしかにイベントに関わっているのだと感じる。イベントから知識や刺激を得たいというきもちに加えて、イベントが成功してほしい、イベントを成功させたい、という思いをいだく。それが結局のところ、リターンを最大化する王道である。
最低限のところ、申し込んだからにはできるかぎり参加しよう、できないときは至急に連絡しよう、というのが責任だと思う。
イベントを成功させるために参加者が力になれることもきっとたくさんある。たとえば、運営者の声が僕に届いて反省するに至った、その逆のプロセスだ。