知とは

暗黙知の暗黙っぷりについて

暗黙知の暗黙ってなんだよっていうことを自分なりに考える。 暗黙知が何かは西垣さんの著書でたびたび紹介されていて興味をもった(『思考機械』の感想→宮殿が壊れて迷宮になる - 反言子、『集合知とは何か』の感想→暗黙知のリバース・エンジニアリング:全…

KJ法は46656人の集合知をつくれるか?

「KJ法」で名高い川喜多二郎さん(2009年没)の、いまや古典ともいえましょう『発想法』を拝読し、僕は驚きました。KJ法がまさに集合知(集団的知性)をつくる技法にみえたからです。発想法―創造性開発のために (中公新書 (136))作者: 川喜田二郎出版社/メー…