メディアと核兵器〜小6女児殺害
おおげさなこと、この上ないタイトル。
◆続報-バトルロワイヤルの影響か? 小6女児殺害(◆激論バトルより)
いやー、とくにかく話題になってますね。
とりあえず、カッター子さんがメディアから人殺しのインセンティブを受けて、殺害にいたったと仮定して考えてみましょう。この原因は、いうまでもなくメディアリテラシー、およびその教育の不足です。それでは、いかに解決すべきか。
子どもからメディアを取り上げる? ああ、恐ろしい。米ソの冷戦を思い起こしましょう(社会の教科書でしか知らないけど)。アメリカがカッター子さん。ソ連が首切られ子さん。核兵器をメディアとして考えてみましょう。
現在、カッター子さんも首切られ子さんも核兵器を保持しています。しかし、それは危険だということでカッター子さんから核を取り上げます。すると、どうなるでしょうか。
武力を失ったアメリカを、「チャンスだ!」とソ連が攻め込む? 否、せっぱつまっているのはアメリカです。ソ連は核を持っている分、余裕なのです。だからこそ核を使わないのです。うん、メディアの害にも毒されないのです。
メディアを失ったカッター子さんはどうするでしょう? 武力が無い。ヤラれる! ヤラれる前にヤル! 核は無い。だから、他のありとあらゆる手段を持ってして!
さあ大変。アメリカはソ連に向けて大量のミサイルとか戦闘機をぶち込みました。ソ連はおお慌て。核で向かえ討ちます。はい。双方アボーン。
(´ー`)
兵器は、ともすれば平和を生み出します。メディアなら、なおさらのこと。それでは、なぜ今回のような事件が起きたのでしょうか。それは、カッター子さんと首切られ子さんは、核兵器の使い方を教わっていなかったからです。
つまり、核兵器を攻撃のための兵器と勘違いしていたのです。核兵器という無言の武力が織り成す平和というパラドックス。メディアも同じです。平和なのです。これからは、単なるメディアリテラシーに限らず、ものの見方・考え方というものを教えていくことが、より重要な社会になっていくことでしょう。
最後に一言。
核兵器 みんなで所持すりゃ 恐くない
追記:◆上戸彩は2ちゃんねらー(◆- BlackAsh -より)