萌文でないごくつまらない単なる叙事

電車を降り自転車に乗った。袖を撒くってかわいい二の腕をみせている女子高生をみた。スカートも短い。鑑賞に限っていえば、スカートの短い女子高生は好きだ。舐め回すようにみた。ペダルをこいで動く太ももはよい。自転車のスピードを上げて横に並ぼうとした。あの角度ならなおよい、と推測したからだ。これは世にいう一目萌えだろうか。
僕はいつもの帰り道を変え、彼女の跡をつけた。曲がり角を変えただけで遠回りしたわけではない。遠回りしてまで追おうとは思わなかった。(後略。ヒント:ヤオイ
(ヒント2:ヤマなしオチなしイミなし)