大切なものに強度や精度があるのなら、ソレにソレっていうカタチを認めるのは意味がなくなるよね

──覚めて覚えた
夢のわだちはちりぢりに 雨に流され儚いけれど
記憶の渦に碇を落とす 還る藻屑を見送るために

──魔法少女が詩っていた
いろとりどりの とりどりたちが
まちまちと まちを いろどっていく