Ruby on Railsを1ミリも知らない俺がゾンビになってみた

Code School - RailsForZombiesのレベル1をみんなでやりました。

振り返り with 学習パターン

学習パターンでも参照して振り返ってみましょうか。
目的へのアプローチ、ふむ、目的を満たすためのアプローチはいくつかありうるから、ちゃんとそれを見つけないとねということ。はて、このゾンビ勉強会の目的とは何か。僕は勉強会そのmのを目的としてちょっと意識している。勉強会をやってみて、勉強会のことをわかって、よい勉強会のために何かを身につけたいということ。なぜ勉強会をやるのか、ということに決定的な理由、目的はつけにくいような気がする。一人でいつでもできることを、みんなで決まった時間にやる。どっちにも一長一短ある。イメージとしては、道そのものを探っている感じ。あえて目的を考えるなら、よい勉強会をつくること。そのためのアプローチを試す。
「先生役」を決めるような典型的スタイルに、ちょっとなあ、という感覚があって、でも、それを簡単に超えることはできないから、まずはそういう典型に乗っ取って、それから乗り越えようとするのが現実的だ。いきなり「俺は俺らしい理想の勉強会をやりたいんだ」って思ってもいきなりできない。意欲は大事でも、そのこだわりが結果として道をゆがめるかもしれない。自分の強い思いを一旦は捨てる勇気が有効なときもあるかもね。
よい勉強会をつくることの核心は、よい学びの共同体をつくることだ。僕は、「先生役」は「負担の集中」であり、その他参加者の「聴講生化」を危惧する。しかし教えることによる学びによって自分の理解の穴に気づく。自分と前提知識の異なるひとにも理解できる説明を考えることは興味深く興奮する問題だ。また、「先生役」がいるからこそ質問を投げかけやすくなるかもしれない。つまり、漠然とした「みんな」にしゃべるより「Aさん」にしゃべるほうが、きっとしゃべりやすい。参加者同士がうまくかみ合う関係をつくりたい。

資料

http://handsout.jp/slide/4024(なんか変換が終わらない?)

個人的KPT

簡単に。

  • Keep:ちゃんと始まって終わった。
  • Problem:Ruby初心者さんへの対応準備が不足していた。進行がぐだった。
  • Try:自分なりの進行手続き、進行パターンを、言語化して考えておく。