2007-06-15から1日間の記事一覧

○○はKUSOである

この言葉ほど発話者の精神状態を反映する言葉はない。 だいたい、「関わりを遠ざける」という判断か、または「おれがやる(変える)」という判断につながる標語なんだけど、前者に関しては、ただの言い訳として効果をもつこともあったりして、要するに正当化…

真理の存在と同時にその不可能性を理解するとき

だいたいハタチ前後まで生きれば「悩んでも仕方ない」ことのふんべつくらいがついてくるわけだけど、その標語が正しく機能したとき、つまり身体や環境に対して自我を委託するときだけど、それはもう、真理とは何かという問いに対して、それは知ることのでき…