リンク集作成にあたってひとつ問題点がある。

それは「どうせ読んでもらえない」ということだ。

まとまりすぎた情報は読み手を戸惑わせる。ただリンクを並べるだけでは、道ではなく壁を築き上げるようなものだ。


いかに読ませるか。


対策の一つは、あきらめることだ。カテゴリを細分化して情報をパッケージングする。お好みのカタマリをご試食くださいという形。


もう一つは、物語を構築することだ。流れや体系と言い換えても良い。しかし、大きくなりすぎた物語は重い。読まれない。


パッケージングを物語でつなぐか。アンソロジーだ。おぶぢぇくとしこう? 具体的にはぜんぜんわからない。


ただいえるのは、僕自身が読むということだ。読んだからこそ紹介の仕方が見えてくる。読まぬ情報は読まれぬ。