言葉をみよ、そこには知恵がある。

かわきり かは― 【皮切り
〔(2)が原義〕
(1)物事の一番初め。手始め。
「―の挨拶(あいさつ)」「スキー-シーズンの―」
(2)最初にすえる灸(きゆう)。
「―こらへて出る心/浄瑠璃・反魂香」
――の一灸(いつきゆう)
〔最初にすえる灸が特別熱いところから〕何事も最初は苦痛で困難であることのたとえ。

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くちび 【口火
(1)ガス器具の点火に使う種火(たねび)。パイロット-バーナー。
(2)爆発物や火縄銃の点火に使う火。
(3)(比喩的に)物事が起こるきっかけ。
「相手のエラーが―となって大量得点した」
――を切・る
一番最初に事を行う。物事のきっかけをつくる。
「話の―・る」

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