死を見据える代わりに生を食い潰すことを戒める気休め。


丁寧に区切ると、「死を見据える」代わりに「生を食い潰すことを戒める」気休め。
中学生日記の再放送を夜10時45分だと勘違いしていた。見逃した。代わりにオレを覚えていてほしい 〜ガン漂流・作家と読者の850日〜というドキュメンタリーをみた(10時45分から)。ブログの朗読というのは違和感がある。電車男もこういうふうなのかしら。
書いていますと公言せずに書くのはつらい。いま──について書いています、とか、そのうち──について更新します、とかサイトに書くけれど、ろくに書けたためしがない。このまえ書きかけシリーズとして廃品回収したら、そこそこ反響があった。もしすべて完結させて更新していたら、反響はどのように違っていたのだろう。完結していたら(書きかけ)シリーズにならないけれど。
死について深く考えたことはない。死について深く考えたくはない。語り手の松浦亜弥はどうなのだろう。僕より一つお姉さんです。

オルタナティヴなフリー編集/ライターの終わりなき祝祭
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