世界:取り扱われ説明書

ちくしょう(笑) くやしいなあ(笑)
すばらしい文章を読んだ。この情動は、滞らせるとパンクする。だからだから。それだからなのだ。理由というか生理。
でもならない。言葉にならないぜちくしょう(笑) それでいい。いい。とにかくいい。このような。これみたいな、なんだかよくわからないことを書いておけば、滞らずには済むだろうからね。これだけでいい。意味はない。生理だから。このからだの、生理だから。
血となり肉となる。それはもっとも。血は脈を巡る。肉は骨を動かす。それだけで、このからだ、その、ほぼすべてを表しているようで、ああ、言い得て妙。この骨は? あまり、気に留める必要はなかろうよ。たぶん(笑)
意味のない言葉。ただ、それらが遣われているという事実。これがすなわち意味といえば、先と矛盾するのは否めないけれど。でもそういうこと、どういうこと。
意味があるから遣う。遣われるから意味がある。どちらでもよいこと。おれの生理はおれの勝手。あるいは、おれ以外の勝手だ。成したいように為したまえ(笑) 為さねども成ろうけれど(笑)
血は巡る。肉は動かす。骨に支えられ、骨を支える。世界はこうして遣われる(笑)
(2006年08月25日)
(上記の補足になろうと思われたので、日記から転載いたしました。ちなみに、「すばらしい文章」には『ある日、爆弾がおちてきて』が挙げられますが、もちろん単一の要素に還元できるものではありまえせん、と考えるのが妥当です)