おはようございます。

なぜ高校生のころは当たり前のように起床し登校していたのか。母が起こす。朝食が自動で出る。電車の時間が決まっている。そもそもサボるという文化がなかった。いろいろと考えられるが、そもそも本当に「起きて」いたのだろうか?
小テストの勉強や読書などに充てていた電車の時間だが、寝ていることが一番多かったかもしれない。まだ寝られる、という意識が僕を起こさない。それでもガッコウに行くことができた。いわば、僕は登校が済んでから起きていた。
大学でもそれは同じだ。もう寝られない、と思うから起きられない。しかし大学の授業は睡眠も自由だし、お腹が痛くなれば退室しても問題ない。まだ寝ながらにして登校することはできる。
あるいは、身体は素直だという話。