2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧
学習とはこのように大別できる。 すなわち、未知の言語の習得と、 言語を用いた意味の獲得である。 言語は意味を収める形式であり、 意味は形式のなかから紡がれる。
モラトリアムってバズワードだよなあ……。(philosophical: 相対化って何だ?)
(ニーチェ『アンチクリスト』p.26、傍点を<em>に代えて) ──意識して事がなされている限り、なにごとかが完全になされるということはありえない、われわれはそうかんがえる。「純粋精神」とは、純粋愚劣である。神経組織や感官を、つまり「肉体」を計算にいれな</em>…
(『MOTHER 3』の開発が中止になったことについての糸井重里・岩田聡・宮本茂の座談会 その3) 糸井: 形の見えないものに「名前をつける」、 その「名前」ってどういう意味ですか。 宮本: 人が横から見るものを 「真上から見たら面白いでしょ?」 …
とくに目的ももたずに読書しているとき。問うに、本当に学んでいるのかよ。もちろん読んで理解している。科学的にみて、認知している。だが、使うか。文脈のない言葉に意味はない。どれだけ認知を重ねても、学ぶ実感とは相関しない。 (後略)