そうか。僕にはここがあったんだ。





酷い作品を書いたとする。作者の評価は落ちるのだろうか? マイナスか、あるいはマイナス0、プラスちょびっと。

当人はどう感じるだろうか。ひでえひでえ、こんなのだめだ、ぎゃーぎゃー。これでいいんだ、いいのが一回でも書ければそれはおれが生み出したもんだ、失敗はおっけい。


後者の方が生産的である。人にもよるけど。


僕はぎゃーぎゃー思う。それをどうしようか。ここに書けばいい。


埋めるブログだからだ。そう、生めるブログだ。ここには何も生まれない。何もかもが埋もれる。残るところは自分のみ。そしてそれも消える。自分と、同一になる。そこから何もかもが生まれる。



埋めるのはここだけで十分だ。



誰にもはばかることはない。ここは埋めるブログだ。