はじめての、道のみちびくその先は、いままでどおり、新たな世界

駅が改築されているので新しくできた入り口からホームに行くのですが、いままでになかったはずの道をはじめて通る感覚は不思議なものです。ゲームで「一度クリアしたダンジョンに訪れたら新しい道ができていた」ということがありまして、それに近いかもしれません。道がひとつできるだけで、ああもう、これはまったく別なものです。はじめての改札をくぐり(駅員のおじさんも心成し新キャラです)、いつもどおりの電車に揺られて学校へ向かいました。