『ソフトウェア開発のすべて』

とある授業の再試験があったのでテス勉していました。教科書は『ソフトウェア開発のすべて』という入門書なんだけど、とても読みやすいのでパソコンとか興味あるひとはさらっと読んでみたらいいんじゃないでしょうか。
読んでみて思ったのは、オブジェクト指向みたいな新しい開発手法も、過去の手法やモデルをもとにしてつくられているんだなあということ。構造化プログラミングが悪いとか、ウォータフォールモデルが悪いとかじゃなくて、背景の変化とかトレードオフがあって新しい手法が伸びていくのですね。当たり前のことだけど、なまじLLとかRADとかアジャイルだとかいう言葉を聞きかじっていると勘違いしてしまう。

図解でわかるソフトウェア開発のすべて

図解でわかるソフトウェア開発のすべて