インデキシング消費

あるコンテンツがおもしろくてそういうものをたくさんみたくなる。コンテンツの量とみる手段は手に入っていて好きなだけ時間を費やせる。みる手段にはブラウズやサーチの機能が含まれる。はじめは関心に応じて気の赴くままにコンテンツを選んでいく。だんだんと対象領域に対する興味が包括的になっていって、気の赴くままというコンテンツ導線に効率の悪さを感じる。まだみていないものがいくつあるのか。もう一度みたいものが思い出せない。そこでログをとる。ログは穴を見せる。すでにみたものと同時にまだみていないものを映し出す。包括の興味は穴を埋めるものとみる。果たして効率は「上から順番にみていく」となる。