書きかけシリーズ2.息を切らして悶える少女たち

最近こんなことしか書いていない。萌えすぎて学べていないようにも思えるが、学びのことよりも萌えのことのほうが文章にしやすいということだろう。感じることと書くことの距離感が少ないことが原因だと思う。萌えは理屈づけや再構築をしなくてもよい。そのぶん、書きやすい。
ということは、理屈づけや再構築するのを習慣にすれば、学びのことでもたやすく書けるはずである。僕は書くことよりも考えることのほうが好きだ。考えることは、感じることと書くことの距離を埋めてくれる。ならば考えたい。書くことで苦しむのは、僕の望むことでないからだ。
さて、ここからが(むしろ書くべきでない)本題である。
息を切らして走っている女の子をみるのは興奮する。体育の授業でもよいのだが、授業ではあまり激しいランニングをやらない。部活のトレーニングで校舎周りを走っている彼女たちはいっそうすばらしい。
体操服は白である。白は清純の象徴である。その清純さをまとった彼女たちは、しかし、悶えながら走っている。まるで「犯してはならない禁忌」を象徴しているようなこの違和に、僕はいっそう奮い立つ。また、白は透けやすい。あわよくば透けた下着が目に映るのではないかと、期待が膨らむ。ただし、男根を膨らますつもりはない。なぜなら、僕は萌えるからである。
(後略)