絵と思考
キーワードに丸をつけて線で結ぶと文書に図の次元が誕生する。図が文書から掘り起こされる感じ。マークアップは文書を構造化する。構造はのっぺりしていない。のっぺりしていると、理解するのが難しい。
映像が苦手だ。つくれといわれても絶対にいやだ。ところで映像で思考することはあるだろうか。映像を記号化して解釈することはある。知識映像コンテンツとはなんだろうか。映像によってどのように考えるのか。
映像は学習に効果的か。興味を引き出すこと、注意を引きつけることにおいて、非常に有用だ。学習のとっかりとして優れている。そのモチベーションは学習を継続させるか。また注意そのものは学習につながるか。映像を教材にするコストはどれほどか。
絵でもない記号でもないところで一番つながりやすいと仮定してみる。
読みつなぐことは記号の操作なのか。
- 作者: 竹国友康,前中昭,牧野剛
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