勝ち組
勝ち組という言葉について、徹底に自分の感覚で考える。
勝ち組:表現のチャンネルを2つ以上もつひと
という感覚がある。たとえば、
- 絵としゃべり
- 文章とプログラミング
- 工作とダンス
- 料理と音楽
- 映像とジャグリング
チャンネルという言葉の意味範囲があいまいなので、こう例を増やしてごまかしている。
しかし例示にはあまり意味がなくて、感覚的には、いくつかのインパクト欠如チャンネル、絵がかけるひとってなんなの、小説が書けるひとってなんなの、というような感覚があって、他方、自分においては、最後に残されたサンクチュアリ・チャンネル、なんていうのすらをもがうたがわしいというギャップにおびえる。
勝ち組はn個の表現チャンネルをもっており、同時にnC2通りの翻訳チャンネルをもっている。この翻訳チャンネルが負け組との表現と思考の本質的な質的違いではないかというコンプレックスを負け組はもっている。