2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
自分に身体とか声があることを気持ち悪く感じる……。
『エンジェルエンジェルエンジェル』をスロリーして思ったことがある。このような深い読みは、再読だからこそできたのであろう、ということ。スロリーはただゆっくりと読むだけでなく、構造を把握しながら読む、違和感をあたまの片隅にとどめながら読む、と…
気になったところをひたすら列挙していったら途方がなくなったので雑感だけでもさきに書いておきます。 熱帯魚とか聖書とか、いろいろなアイテムがありつつ、それぞれの象徴的な意味を単純に決めつけることができない。異なった時代のいろいろな人物がさまざ…
ブログっていうのは時間軸のフォークソノミーなんじゃないか?
さいきん本が読めずに悩む。図書館で予約本を受け取ったらちほさんKU。の本で四冊そろって。おれは、だれのため。なんために、本を読んでいるのだろう。とか落ち込んでみせた。『黄金の羅針盤』を読もうとしても「ファンタジーなんて読んで何になる」「も…
わたしがわたしを知るために。 あなたがあなたを知るように。 わたしはあなたを知るけれど。 あなたはわたしを知らなくて。 わたしはわたしを知るのです。
こんなひといるのかよ、っていうひとは、いる。
言葉たちの暮らす楽園がこの星のどこかにあると思うんだ。 僕がうまく文章をかけないのは、その楽園に至る抜け道をみつけていないからなんだ。 楽園へ通じる洞窟は、見かけ、真っ暗でたいそう寂れている。 しかし言葉たちにみちびかれし者はその奥にあるはず…
あいからず、なんのために、だれのために、やってるのかイミフなニュースクリップですよん。置換し終わってから気づいたんだけど、やっぱブロックごと色つけたほう*1がみやすくてきれいだよね。 http://kiwofusi.at.infoseek.co.jp/2007-03.html *1:http://k…
おもれー(笑) アタマオカシイですわ! 因果応報ですわ! 肌が白くて目が青い金髪アナちゃんはきっと腹黒ですわ!
感想というか、物語文の実験みたいな感じになってしまいました。あしからず。 「優しい音楽」兄妹愛が恋愛に変わる物語タケル君が「誠さん」になる物語 「タイムラグ」女が子から親を想像する物語 「がらくた効果」合理主義者が冗長性の価値を見直す物語脱落…
途中までしか読んでない本とマンガを抜かしてみたらとても寂しいことになった。 03日:桜庭一樹『荒野の恋』(1) 07日:桑島由一ほか『ノーディスクレコーズベスト』 16日:阿部潔、成実弘至『空間管理社会』 25日:桜庭一樹『荒野の恋』(2) 28日:寺山修司『…
情報を外部に委託する癖がある。マウスポインタが指のかたちになる下線のついた文字列に、手にずしりとくるごいつ装丁の一冊に、過剰な情報を見出す。いや、そんな凝った言い回しはどうでもよくて……。 なんでしゃべることが嫌いなのか考えてみた。思い出すと…
石原千秋先生の『大学受験のための小説講義』で「物語文」という読み方が示されている。本書において著者は、「それからどうした」という話の流れを追う「物語」と、「なぜそうした」という理由に探りをいれる「小説」を区別している。「物語文」とは、この…
もう4/2? 偶然いっしょに開いたあすみんとみゆみゆのブログがお互いを話題にしていてなんだか和んだ。みゆみゆは修行おつかれさまでした。
ねだめカンタービレ
やっぱりゼロのラジオのしゃべりが至高だろ。
予備知識ゼロで観た。マンガの表紙をみてかわいい絵だなと思ってたくらい。 むぎちゃんと百合子先輩(仮名)の接触がおもしろい。むぎちゃんの髪がパラッとなったあたりがむちゃえろい。はやく帰ってもらうために入部するという刹那的極まりない判断からむぎ…
まとめ+フィルタの両輪を意識した羅列リンクには「これ“だけ”みればOKだよ」かつ「これ“すべて”をみなければNGだよ」という主張が込められているのだけれど、そういう羅列リンクに接するひとの意識としては、それだけでは済まないわけで、この部分のせめぎ…
ネタカロリーが足りない。
1500-2900の14時間スイミーン\(^o^)/