いま勉強していること

いま大学の授業で勉強していることをおおまかにまとめてみる。

勉強していないこと

情報工学の基礎は勉強していません。OSや言語理論や論理回路などはさっぱりです。

情報技術

Javaでサーバサイドアプリケーションを構築する授業がある。そのためにJavaの文法、マネジメント手法などをいま授業で学んでいる。要するにプロジェクトごっこである。
あとパターン認識とかセキュリティもやってる。
自習としては、授業に必要なJavaサーブレットに加え、XMLの入門書に取り組んでいる。XMLを用いた応用技術もぼんやりと調べて夢を広げつつ、XMLデータベース、RDF/OWLなどのメタデータオントロジー技術、JavaによるDOM・SAXプログラムなども学んでいけたらと思う。
プログラミングにあまり興味がない。モデリングとか、記述(マークアップ?)に興味があるかも、とちょっと思った。よくわからない。

マネジメント

自分の所属しているプログラムがずいぶんとマネジメントを重視していることにいまさら気づいた。プロジェクト・マネジメントや意思決定、ソフトウェアテストなど、主に情報システムに関わるマネジメントが授業で触れられている。演習を大切にしたい。
経営にはなんとなく興味がある。技術経営という言葉に興味をもったが、思った以上にふつうの経営学だった。経済学にも興味があるが、これは教養として勉強したい。SEとして具体的にはたらくためにも、職業人として将来を考えるうえでも、マネジメントについて学び考えることは重要だと思う。でもなんか、あまりわくわくしない。

情報の哲学

高校生のころは、文理融合、学際、とくに認知科学や情報学などに興味をもっていた。それを謳う「学部」は、所詮、組織としてやっとその姿を果たすものだとわかった。つまり、学際的な教員が溢れていたり、文理融合のカリキュラムが組まれたり、ましてや「情報学を学んだ学生」をぽこぽこ生み出したりする仕組みは、学際系学部に存在していない。
それでも情報とは何か、情報学とは何か、ということには興味がある。ある意味で広すぎ、ある意味で狭すぎる問いだとは思う。結局のところ、何かしらの窮屈さ、そして節操のなさをなんとか両立させることによってしか融合なるものには挑戦できない。そんな、とりとめのない、よくわからない授業をいくつか受けている。べつに、本で読むだけでもいい。

その他

もっと本を読みたい。映画を観たい。
触れる感覚のある遊び、がしたい。モノをつくるのは苦手なので、自分には料理くらいかなあ、と思う。お花も育てたい。