きょう書いて、きょう読まれないといけない

書いた文章を抜粋および加筆修正して個別ページに載せようともくろむことがあります。ところがさいきんは、そういうことを思いません。抜粋および加筆修正の、しようがないから、と感じているのでしょう。
ちかごろのダイタイタイダをご覧ください。どこを切り抜記ましょう。とてもすてきな解釈をするあなたなら、とてもすてきなものを編み上げましょう。けれど書き手としては、わからないのです。
無理やりにならできます。けれどしないのは、きょう書いて、きょう読んでもらうため。という意識がありましょうから。
個別ページに載せるのは、名前を与えることです。名前を与えるというのは、区別して意味づけることです。これは、言いたかっただけで、意味はありません。
彼を魅る彼女は、彼の沈黙からさえも語りかけられるのです。実際、彼は本当に何も語りかけるつもりがないのに、です。この奇妙なすてきは、とても奇妙で、とてもすてきです。
そういう云々です。言いたことは、おおよそわかられましょう。