理解したって新しくない

公開鍵暗号とか共通鍵暗号なんていう、高校生のころに本で読んだような雑学を先生が説明なさる授業。忘れているわけだけど。思い出すというか改めて理解している。でも、ちょっと「共通鍵 公開鍵」でググれば、授業と同等以上の説明がすぐにみつかる。スライドと声にどれだけの意味があるのだろうか。
さいきんは勉強して、理解している。でも、新しいことを学んでいる気がしない。技術を勉強することは、できることとできないことを区別することかもしれない。だからこそ、遅延ナントカっていう勉強法もまた重要になってくるんだろうけど。できれば、できます、って言うために技術を勉強できたらいい。でもやっぱ新しくない。
どんだけ知ってても、できますの一言で覆されることもある。できるってどんだけすごいことなんだろう。どんだけすごくないんだろう。