オントロジー

学問に貢献できるウェブのアーキテクチャとは

学問とは何か(その1) - マキペディア(発行人・牧野紀之) 学問とは何か(その2) - マキペディア(発行人・牧野紀之) 牧野先生のドイツ語の授業を受けたことがあります。上に挙げた、学問についてのお話も授業中にうかがって印象に残っていました。お…

認知科学会シンポジウムがおもしろそう

日本認知科学会2008年冬のシンポジウム 「Web時代の学会の役割: 総合学術辞典はいかにしてWikipediaを越えるか」 日時 2008年12月20日(土) 10:00 - 17:20 会場 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階 会議室 趣旨がイケイケでにやにやしてしまった…

知識と権威のすべてをオントロジーに還元する

長尾のブログ2.0: 権威を壊し、権威を創る学問の世界を肌で感じているわけではないが、自然科学においてコミュニティの役割が重要であるとは聞く。仮説と検証をプレゼンし専門家の同意を得られるかどうかが、知識の正しさを保証する。科学的といっても、常識…

現象学とオントロジー工学

存在を客観的に定めることはできない オントロジーと現象学(『コンピュータの中の脳 −情報基盤の進化論−』)オントロジー工学なんてのは根が哲学であるからして突き詰めると存在や認識の基礎に踏み込むものだが現象学というのは聞き慣れないわけでもないが…

語彙べったり概念

フォークソノミーでいうところのタグはのっぺりぺたぺたしているけれどタクソノミはもともと階層関係を前提にしている。機能に応じた面を捉えてファセットがありーの非排他的な関係、無限配列をRDFでは表せる。分類は認知モデルに依存するもので客観的な基準…

溝口理一郎『オントロジー工学』

第1部はオントロジーの概要と、オントロジー開発の言語やツールの紹介。第2部は哲学的・基礎的な考察と応用。第2部がそうとうキマっており、読んでられるかってことで笑うなどした。オントロジー工学 (知の科学)作者: 溝口理一郎,人工知能学会出版社/メーカ…

図書館とかセマンティックウェブとかオントロジー

いろいろひきこもっているあいだにイベントとかがあったみたいで、そのうちこういうのも見にいきたい。 第17回セマンティックウェブとオントロジー研究会 セマンティックWebコンファレンス2008 2008年日本図書館情報学会春季研究集会 資料なども充実している…