2007-01-01から1年間の記事一覧
いままでに図書館から得た利益(謎)を考えると、これからの人生において本を買うことをためらう必要はないように思う。利益というのはあまりにぼんやりしているので、単純化に極論を重ねて言うなら、図書館から今後の人生において1000万円に相当(謎)する…
すばらしい作品で、まともに語れる口をもたない。とかいってなんか書いてみた。自己満足が過ぎる。し、ぜんぜん語りきれていない。 全部を通して、言語というテーマが深く関わり合っているように思える。 第一部、マリーが記憶を語るという形式で書かれてい…
なんとも役に立たなそうな愉快な本だった。まあ言葉遊びの本。 言語って集合知みたいなもんやなあと思った。 ただ、日本語まぢヤベーってスタンスなのに、外国語の表現をこんな具合にうまく訳せますよって言われても、なんか微妙だ。べつにそれがメインって…
ユビキタスについてとてもわかりやすく書かれていた。おもしろかった。 技術のマネジメントやガバナンス、また理念といった、インフラ・イノベーションゆえの技術に対する接し方は大切だなあと思った。とくに、環境が人を読むのではなく、人が環境を読むのだ…
文字を出していると文字通り「思っていない」ことが出てくるわけだけど、それって考えてるときとか、脳内会話しているときと何も変わらない。意識できないことが目の前に現れてしまうから、これは本当に自分なのだろうかと同一性に疑問をいだくのも、それが…
現実世界における体験は自分の文脈に引きつけるビリティにおける射程距離が大幅に拡大する機会が多い。しかしその引きつけによってたしなむ情報、いわば仮想世界のおもしろさに本質をみるとすれば、どこかしらの欠陥を感じずにはいられない。どうすればええ…
あるところに光があった。そこに男がいた。 またあるところに闇があった。男がいた。 光でも闇でもないところ。やはり男が。 光における男は光とよばれた。闇は闇と。 光でも闇でもないところにおける男がよんだ。 光は闇をアナタとよんだ。闇は光をオマエと…
と思っていたら大間違いだ。
コストといえばお金。だったから、時間コストという言葉を聞いたときはびっくりした。時間の、コスト。はじめてのケミストリーだった。 日々に時間というコストを費やしている。家でパソコンの前に座っているときもそうだし、授業中につまらない話を聞いてい…
なぜ索引がない。 WARP WARP-国立国会図書館インターネット情報選択的蓄積事業 ロゴがかっこいいなw 河合美穂「国立国会図書館のインターネット資源選択的蓄積実験事業(WARP)及びデータベース・ナビゲーション・サービス(Dnavi)について」p.57 こう…
強い感情はこころのリソースを奪う。 自分のことしかみえなくなる。 ひとのことしかみえなくなる。 いまのことしかみえなくなる。 さきのことしかみえなくなる。 強い感情は自分かひとを欺瞞する。 自分かひとに不利益を与えるか、または勝手に不利益を得る…
インターネットのない生活なんて考えられない。もちろん、そのせいで時間を浪費することはある。だからといって、「ネット断ち」なんていうものは考えたくもない。どこに行くにも、ネットにつながりたい。ウェアラブルとかユビキタスにはあまり興味がない。…
未来はあるものでなく、その未来に「する」という意思、その未来に「なる」という結果のみを語るに尽きる。もちろん、あるべき姿に必ずしもできるというわけではない。意思の関わる余地なく結果がみちびかれたのだとしたら、それこそ未来はあると断言されて…
レジでまごつく老婆。白い杖が目に入る。それだけで、こんなに動揺してしまう僕っていったい。べつに僕がレジに立っていたわけではない。ただ、目の前にいたというだけだ。ところで、父は趣味で手話サークルに参加している。失礼な言い方を承知だが、だから…
情けはおれのため!!!!
時系列を遵守しているので階層構造に明確な意味や意図はありません。 【アニメ】『らき☆すた』第17話。かがみと友達になりたいがなれるコミュスキルがないので悩ましい。ということを本気で思った今日この頃 つかさは二次元で十分だが、かがみはそうじゃない…
ツンデレを「根は優しい」と解釈することはそれほど無茶ではないと思う。ただ、「根」ってなんだ? ひとを気遣って、助けてあげたいと願う。それこそが優しさじゃないか。もちろん、行動こそが本質なんだと考えるのも結構だ。しかし、優しい行動をとった瞬間…
テストがあるのに勉強に集中できない。何もテスト勉強に価値がないと思っているわけではない。点数を稼ぐことも無駄ではないと思う。だから、最低限の動機づけは保障されている。 単につまらないからだろう。ゲームのような要素をでっちあげないと。細切れに…
自分の文体はできるかもしれない。しかしそれは文章力とは相関しない。
ウェブ上の表現において免れようのない問題。こればっかりは。
何も考えていない証拠。 滑る言葉。と言葉。
僕とはここに書かれたすべてによって成り、また、ただそれだけです。 べつの姿をした僕は何が違ったものをもっているかもしれない。そうみえる。しかし、それはその時々に常に生成されつづけている結果の連続です。それは僕の機能です。それは僕ですか。
僕は自信を自覚し表明します。 うそかもしれません……。
に対する価値は忘れたくない。それはひとを(色気を出していえば、見下さずに)認めることにもつながる。 このわたしがいつか自身を見下す希望にあるのなら、わたしは何人をも見下すまねはできまい。
危ない橋を渡るときなんていったけれど、あらゆる選択、というか決意は、なべて危ない橋に通じるのかもしれない。 あまり関係ないけれど、今月の05日に書きかけた日記を載せておく。 わたしの狂気 一年生のころ、授業は単にいやだった。二年生のはじめごろ、…
ポジティブな意図を伝える代わりにネガティブな文意に裏返すんだろうね。ムダに聡いというか(ぇ どうせ刺さらない言葉を射るよりは、全体的にずーんとのしかかる言葉をかぶせる。でもそれって結局だれにも届かないんじゃないの? とか思うのは、理想論で、…
名言すぎわろたwwwwww セカイは世界を超える。
リアルなんてなかったらよかったのに。でも、そのときは、ヴァーチャルという側面も存在しなかったのだろうな。
書いてる側にとっては現在進行で蓄積なんだけど、はじめて読むひとによっては密度の大きい前提なのですよ。という妄想。つまり、踏み台としてショートカットに使えるんじゃないかと。具体的な言葉禁止!